岩手県高級銘柄「岩中豚」100%のハンバーグ
新宿御苑前にある
新宿界隈で一番人気のハンバーグ専門店。
なかでも、ランチはお得感があって
繁盛しています。
この日は、13時頃来店。
既に並んでいた1組を待って、10分程でカウンター席に案内されました。
オーダーしたのは、
ハンバーグ プレーンをデミグラスソースで。
無料の温泉たまごもお願いしました。
それから、別途サラダも注文。
ここのオーダーシステムは、
お好きな味のハンバーグを注文。
お値段はそれぞれ異なります。
・プレーン
・ブラックペッパー
・モッツァレラチーズ etc…
ソースは3種類からセレクト。
・デミグラスソース
・柚子胡椒ソース
・クリームマスタードソース
パンまたは、ごはんを選択します。
そうして出来上がりを待つ間も、カウンター席の目の前でハンバーグを焼いているので、飽きることがありません。
それから、こんなものも。
メニューの表紙には、
お店のこだわりが事細かに説明されています。
思わず、引き込まれてしまって
最後まで読み切りました!
「女性がひとりで入れるハンバーグ専門店を作りたかった!」という熱い思いが書かれていました。
そのために、通常ハンバーグで使われている牛肉ではなく、豚肉を選んだのだとか。
さて、アラカルトで注文したサラダが
やってきました。
今日のサラダは、燻製紅茶鴨のサラダ。
お味はまずまず。
可もなく不可もなく、美味しくいただけます。
それから、ハンバーグを頼むとついてくるスープ。
今日は、冷静えだ豆のポタージュ。
このスープ、全くえだ豆の旨みが感じられませんでした。
それから、えだ豆のつぶつぶ感をなくして、
なめらかなスープにした方がもっとウケるかと思います。
洋食店しては、小さなガラスの器にスープを盛り付けるという気の利いたことをしていたので、期待外れのお味に残念感が漂いました。
ついでにお写真を撮り忘れるという失態。
あくまでメインはハンバーグなので構いませんが、
本当に美味しいお店というのは、
サイドメニューまでもが美味しいもの。
ここで、さらに感動させてほしかったというのが正直な思いです。
ただ、サラダにしてもスープにしても、
他のお店に比べると努力していることは伝わりました。
さて、ここは期待したいハンバーグ。
大きいです。
食べ応えがありますよ。
お味は普通に美味しかったです。
脂身がうまく混ぜ合わさっていて、
ジューシーさもあります。
ただ、塩気が足りなかった。
おそらくこちらのお店、
3種類のソース、どれを選んでも合うようにとパテの味を控えめにしてるんだと思うのです。
しかし、デミグラスソースは塩分控えめだったので全体的なバランスが崩れています。
一方、一緒に来た彼が頼んだ、モッツァレラチーズのハンバーグと柚子胡椒ソース。
柚子胡椒ソースはかなり濃いめの味付けで、塩っぱいくらい。
もう少し、パテとソースのバランスを
考えてほしいところ。
そして、このボリューム、、、
最後まで同じ味なので飽きてしまいました。
ハンバーグを豚肉で作るとたしかに
牛肉よりはあっさりしますが、
私には多過ぎました。
男性からしても、
ちょっとボリュームがあり過ぎたようで。
ただ、この大きさを保たないと
全体的に物足りなくなってしまうのかな
と思いました。
しかし、コストパフォーマンスはいいですよ。本当に。
スープとハンバーグ、ごはん
が付いて1000円。
そして、この満腹感を考えると人気のワケも納得です。
しかし、女性目線というのであれば、
このセットだけでは満足できません。
肉々しくて、最後まで食べきれないもの。
別途250円のサラダを頼むことを私は推奨します。
さて、お店を後にすると
列が出来てました。
14時だというのに、まだ並ぶのですね〜。
ごちそうさまでした。